背景タブには、各種背景パターンを多数ご用意しました。背景に敷くための画像を用意する場合、1ページ分の大きさの画像として用意すると画像容量が大きくなりがちです。ABMの「背景タブ」機能は、背景のパターンを小さな画像として登録し、この1つのパターンを自動的にタイル状に繰り返して配置することでブック全体のファイル容量を軽減することができます。

	背景パターンはホワイトベースの背景として適用されます。背景色と同時に使用した場合は、背景パターンが優先されます。
	背景画像は自作したものを登録することができます。「9-5.　カテゴリの登 録方法」をご覧ください。
	「背景機能」の構造」もご参照ください。

デザインパレットから「背景タブ」を選んでください。
使用したい背景のサムネイルを、編集パレットの適用したいページにドロップします。

もしくは、ダブルクリックしてください。

背景画像がホワイトベースの背景に適用されます。

ページタブを使って取り消したい背景が敷いてあるページのサムネイルをダブルクリックします。
編集パレットに選択されたページが表示されます。

背景タブの中にある「背景の取消」ボタンをクリックしてください。

背景画像は自作したものを登録することができます。
この時に分けたカテゴリを選択するためのメニューです。

初期設定では、まだカテゴリが登録されていないため、「すべて」とのみ表示されます。

背景画像データが保存されているフォルダを開きます。

背景タブの右側にあるメニューボタンをクリックするとプルダウンメニューが表示されますので、「参照フォルダを開く」をクリックします。

プルダウンメニューから「参照先のフォルダを開く」をクリックし、背景画像が登録されているフォルダを表示させます。

背景画像が登録されているフォルダの中に、新規フォルダを作成して、カテゴリの名称を付けます。

この例では、新規フォルダに「ブライダルアルバム制作用」という名称を付けてカテゴリを作成します。

背景画像ファイルが保存されているフォルダをもう一度読み込み、最新の状態に更新します。

「背景機能」の構造について解説します。

例えば、背景画像「hanasen_b」（右図参照）をホワイトベースにドラッグ&ドロップすると・・・