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17-1. たち落とし領域 | ![]() |
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17-2. 巻き込み部分 | ![]() |
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17-3. のど部分 | ![]() |
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17-4. バーコードエリアの印刷廃止について | ![]() |
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17-5. レイアウト中のフォルダ、ファイルについて | ![]() |
ABM2の動作中は、下記のことを行わないでください。 これらの行為を行うと、編集中のレイアウトに影響し、編集データ(ab2ファイル)が破損することがあります。
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17-6. 「URUSHI」(漆)の表紙レイアウトについて | ![]() |
商品名「URUSHI」(2013年6月発売開始)の作成に関しては、下記の注意事項があります。![]()
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17-7. PSD形式ファイルの簡易読み込み機能 | ![]() |
ABM2では、Adobe® Photoshop®の保存形式であるPSD形式ファイルを利用できるようになりました。 ただし、PSD形式はAdobe® Photoshop®のバージョンによっても仕様が異なり、数多くの機能が含まれているため、その全ての機能を利用できる訳ではありません。 ご利用になる前に、下記の注意事項をお読みになり、使用したいPSD形式ファイルが正常に注文用PDFファイルに反映されることをご確認頂くよう、お願いいたします。 |
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17-7-1. PSD形式ファイル利用上の注意事項 | ![]() |
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利用できるPSD形式ファイルの階調数は、8bit(256階調)のみです。 | ||
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利用できるPSD形式ファイルのカラーモードは、RGBモードのみです。 CMYKモードの画像は、PSD、JPEG、PNG、いずれもABM2の「画像表示ウインドウ」に表示されず、利用できません。 |
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レイヤーを含むPSD形式ファイルをご利用の場合、ABM2側においてはレイヤー機能は利用できません。 レイヤーごとの編集を行う場合は、Adobe® Photoshop®側で行ってください。
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PSD形式ファイルに複数のレイヤー、調整レイヤー、マスクなどのアルファチャンネルを含む場合は、その画像の見え方がABM2の編集パレット上で同じように見えていることを必ず事前に確認してください。 さらに、ABM2.2から注文用PDF出力を行い、できあがったPDFを開いてその結果に問題がないことを必ず事前に確認してください。 Adobe® Photoshop® の一部の機能や、バージョンの違いにより利用できない(正常に表示されない)場合があります。
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ABM2での保存方式に「1ファイル形式」を選択している場合には、PSD形式ファイルを利用されるとABMファイルの保存容量が非常に大きくなります。
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ABM2での保存方式に「パッケージ形式」を選択した場合、PictureフォルダにはレイアウトされたPSDデータがそのままコピーされます。よって、後にAdobe® Photoshop®ので編集が可能になります。 なお、Pictureフォルダ内の画像を編集し直した場合には、再度ABMファイルを開いて注文用PDFファイルを作り直し てください。 |
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17-7-2. PSD形式ファイル利用における確認方法 | ![]() |
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![]() 右図はAdobe® Photoshop®にて作成した画像です。 レイヤーパレットを見ると、合成用のレイヤーの他に、コントラスト、色相・彩度の調整を調整レイヤーを使って行っています。 また、チャンネルパレットには保存したマスクがあります。 |
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前ページのような構成のPSD形式ファイルをABMで利用する場合の例。 | |
◆右図の赤枠の部分は、表示が正確にできないPSD形式ファイルです。 ◆青枠の部分は、表示ができているPSD形式ファイルです。 |
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この2つのファイルはアルファチャンネルの持ち方が異なります。 このように、「画像表示ウインドウ」で表示できない時は、編集パレットにドロップしても表示されません。 PSD形式ファイルの構成や、お使いのAdobe® Photoshop®のバージョンにより、ABM2.2で利用できる場合と、できない場合がありますので、必ず事前に確認をお願いします。 |
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下図はABMから出力した注文用PDFファイルをAdobe® Reader®にて表示したものです。 左ページの写真は正常に表示できていませんが、右ページの写真は表示できています。
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PSD形式ファイルの詳細部が、出力された注文用PDFファイルに正確に反映されていることを確認する場合は、Adobe® Photoshop®で開いてください。 (Adobe® Acrobat® Readerでは詳細部が正確に表示されていない場合があります) |
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プロファイルの確認 | |||||||
出力した注文用PDFファイルを開いてカラープロファイルを確認してください。
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Adobe® Photoshop®の起動 | ![]() |
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次にAdobe® Photoshop®を起動してください。 | ![]() |
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「カラー設定」の設定 | ![]() |
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Adobe® Photoshop®のメニューから「編集/カラー設定」をクリックしてください。
「カラー設定」ダイアログが表示されますので、「作業用スペース」欄の「RGB」欄を、「手順-1」で確認したカラープロファイルと同じものに設定してください。 設定が終わったら、「OK」ボタンをクリックしてダイアログを閉じてください。 |
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![]() 注文用PDFファイルと同じカラープロファイルを設定してください。それ以外のプロファイルを設定した場合、開いた画像に色調の狂いが生じますのでご注意ください。 |
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注文用PDFファイルを開く | ![]() |
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Adobe® Photoshop® にて注文用PDFファイルを開きます。 開く方法はいくつかありますが、どれでも構いません。
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確認をしたい注文用PDFファイルを選択して、「OK」をクリックします。 | ![]() |
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「PDFの読み込み」ダイアログが開き、各ページのサムネイルが表示されます。 | ![]() |
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「PDFの読み込み」ダイアログの設定 | ![]() |
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![]() Adobe® Photoshop®にはページの概念がありません。このため、上図のようにどのページを開くのかを指定する必要があります。 PDFの読み込みは、1ページずつ、「手順-4」を繰り返すことをお勧めします。 Adobe® Photoshop®の操作上、ShiftキーやCtrlキー(macはcommand)で複数ページの選択し、読込むことが可能ですが、この操作を行うとコンピュータに 過大な負荷が掛かり、コンピュータやシステムの状態によっては動作が不安定になることがありますので、お薦めいたしません。 |
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Adobe® Photoshop®にて確認 | ![]() |
必要に応じて各部のディテールを表示拡大して、気になる箇所をご確認ください。 | ||
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