| 23. ブックタイプの変更 |
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「ブックタイプの変更」では、商品の種類、サイズ、ページ数の変更が行えます。 ※23-3 ブック変換時の注意点及び23-4. ブックタイプ変更時の注意点：表紙の例もあわせてご参照ください。
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| 23-1. 「ブックタイプの変更」の使い 方 | ||||||||||
| 23-2. ページ数の増減について | ||||||||||
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| 23-1. 「ブックタイプの変更」の使い方 |  |
| ※ブックタイプの変更は、23-3. ブックタイプ変更時の注意点及び23-4. ブックタイプ変更時の注意点：表紙の例も併せてご参照ください。 | ||||||||||||||||
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ブックファイルを開く |
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「ブックタイプの変更」をクリック メインメニューの「ツール」から「ブックタイプの変更」をクリックします。 |
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| 「ブックタイプの変更」ダイアログが表示されます。 始めに表示される内容は、現在制作中のものになります。 |
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変更したいブックタイプを選択 「ブックタイプの変更」ダイアログのそれぞれの欄をクリックして、変更したい内容を選択してください。 すべてを選択したら「OK」ボタンをクリックします。 |
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「はい」をクリック ブックタイプの変更の前に警告が表示されます。 |
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| ブックタイプの変更が完了すると右の表示が出ますので｢OK｣をクリックしてください。 |  |
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| 変更後のファイルが表示されます。 |  |
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ブックファイルを保存する メニューの「ファイル」から「ブックファイルの保存」をクリックし、保存先のフォルダを選択し、ファイル名を付けて保存してください。  「手順４」まででは変換されたファイルは保存されていないため、次の作業を行う前に保存することをお薦めします。 |
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レイアウトの確認 「手順４」までの作業で変更されたファイルが表示されていますので、レイアウトに乱れが無いかどうかをを確認してください。 |
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 特に商品やサイズを変更した場合、表紙のレイアウトが乱れる場合があります。 これは、商品の種類により表紙の作りが異なることと、サイズ変更を行っても本の背厚は変わらないことから起こるものであり、ABM2のエラーではありませんのでご了承ください。 |
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| 23-2. ページ数の増減について | |
| 23-2-1. ページを増やす場合 | |
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変更したいファイルを開く |
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「ブックタイプの変更」をクリック メニューから「ツール」の「ブックタイプの変更」をクリックします。 |
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「ブックタイプの変更」ダイアログが表示されます。 |
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ページ数を変更する |
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「OK」をクリック 「ページ数が増えます」というダイアログが表示されますので、「OK」をクリックします。 |
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| 変更が終了すると右図のダイアログが表示されますので、「OK」をクリックしてください。 |  |
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| 変換後のファイルが開かれ、30ページに増えた内容が表示されます。 |  |
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ブックファイルを保存 メニューの「ファイル」から「ブックファイルの保存」をクリックし、保存先のフォルダを選択し、ファイル名を付けて保存してください。
「手順４」までに変換されたファイルは保存されていないため、次の作業を行う前に保存することをお薦めします。 |
40ページの状態 |
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6ページ増やして46ページになった状態 ページを増やす場合は、最終ページの前に白紙ページが挿入されます（上図赤枠部分） |
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| 23-2-2. ページを減らす場合 | |
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ファイルを開く 変更したいファイルを開いてください。 |
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「ブックタイプの変更」をクリック メニューから「ツール」の「ブックタイプの変更」をクリックしてください。 |
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「ブックタイプの変更」ダイアログが表示されます。 |
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ページ数を変更する |
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「OK」をクリック 「ページ数が減ります」というダイアログが表示されますので、「OK」をクリックします。 |
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| 「ページの削除」ダイアログが表示されます。 |  |
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削除するページを選ぶ 40ページを36ページに削減するために、削除する4ページ分（2見開き分）を選択します。 |
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| 見やすくするためにダイアログをマウスでドラッグして右図のように表示範囲を広げるとよいでしょう。 |
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40ページの状態 赤枠部分が削除するページ  |
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4ページ減らして36ページに変更した状態  |
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23-3. ブックタイプ変更時の注意点 |
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| 「ブックタイプ変更」機能によるブックサイズの変更は、変換元ファイルにおけるブックサイズとレイアウトの関係（画像の位置や比率など）を変換先においても損なわないように作られています。しかし、印刷や製本の関係上、どのブックサイズにおいてもホワイトべースには塗リ足し領域を3mm(ブックや表紙・ケース等により異なります)確保しなければなりません。このため、変換元ファイルを縮小した後に、変換先のホワイトベースの大きさになるように塗り足し分も含めてカンバスサイズを調整するため、背景に白色以外の色を付けている場合、変換先の塗リ足し領域に白い部分ができることがあリます。特に表紙はページ数により背幅が異なるため、変換誤差が大きくなる場合がありますのでご注意ください。これらのことにより写真やイラストの位置もずれる場合があります。 変換先のファイルは、ご発注の前にこの白い部分が塗リ足し領域より内側（本文内部）に入っていないこと、写真やイラストがずれていないことを必ず確認してください。位置がずれている場合は修正し、塗り足し部に白い部分がある場合は、写真を広げたり、背景と同色で塗りつぶしてください。 |
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変更したいファイルを開く |
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塗り足し領域は、幅が通常3mm(ブックや表紙・ケース等により異なります)です。写真集の仕上がりは、裁ち落とし線で裁断れさた大きさになリますが、断裁時に誤算精度が±1mm程度発生してしまいます。 このため、写真をページ全体に敷く場合や、背景に色を付ける場合は、塗り足し領域に写真や色が少なくとも1.5mm以上入るようにレイアウトを行ってください。 ※塗り足し線いっぱいまで写真を配置、もしくは、背景を同色で塗ることを推奨いたします。写真やイラストの位置なども必ず確認してください。 |
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23-4. ブックタイプ変更時の注意点：表紙の例 |
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| 本はその構造上、ブックサイズが異なっても紙の厚みは同じですので、ページ数が同じなら背表紙は同じ厚みになリます。表紙用のホワイトべースは表紙、裏表紙、背表紙が一体となっていますので、「ブック変換」機能によりサイズの縮小を行い、変換先のホワイトベースにコピーされると、表紙のデザインの背表紙の幅寸法までが縮小されてしまいます（背幅が狭くなってしまいます）。 縮小変換後は、必ず変換先の表紙ファイルを開いてレイアウトを確認し、背表紙のレイアウトを修正してください。 修正の基本的な要点は、 ① 表紙のレイアウトを右側に移動する。 ② 裏表紙のレイアウトは左側へ移動する。 ③ 塗リ足し領域に縮小されたことによる白い部分が発生した場合には、写真を拡大するか、白い部分を黒など で塗リつぶす。 ④ 文字やイラストを移動する。 |
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