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4-3. オブジェクトの選択方法 |
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4-3-2. マウスをドラッグして選択する方法 |
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4-4. 画像を移動する |
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編集パレット上にドロップした画像を移動する方法です。 |
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画像を選択
移動したい画像を選択します。 |
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ボックスの位置を確認 |
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ヘッダーのボックス情報の「X」欄、および 「Y」欄を確認してください。
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例題では、ボックス情報の「X」欄、および「Y」欄は 「40.0mm」、「30.0mm」になっています。 |
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ボックス情報の「X」・「Y」欄に数値を入力 |
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ボックス情報の「X」欄に、キーボードから 「40.5」と入力し、「Enter」キーを押します。
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「X」軸方向は横方向の移動、「Y」軸方向は縦方向の移動になります。 |
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選択した画像はボックスが「X」軸方向に「0.5mm」移動しました。
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ボックス情報の「X」、および「Y」欄への数値入力は、オブジェクトの正確な位置決め・移動が行えます。 |
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ヘッダーにはボックスや内部画像の位置、大きさ、回転角度、拡大率の正確な情報が表示されています。 |
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X・Y軸の原点、すなわちレイアウト領域の原点は、レイアウト領域の左上端の「たち落とし線の交点になります。
右図は「本文ページ」の場合です。
「表紙ページ」、および「ケースページ」の場合はたち落とし領域の幅が3mmではありません。シリーズによって異なります。 |
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ボックスの位置は変更せずに、内部画像のみを移動する |
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4-5. 画像を拡大・縮小する |
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編集パレット上にドロップした画像を拡大・縮小する方法です。 |
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4-5-1. マウスでドラッグして画像を拡大縮小 |
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画像を選択 |
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拡大、もしくは縮小したい画像を選択します。
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「拡大縮小カーソル」が表示される |
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四隅にあるバウンディングボックスの内の一カ所にマウスを重ねると「拡大縮小カーソル」が表示されます。 |
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ドラッグした大きさを調整 |
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拡大縮小カーソルが表示された状態で、ドラッグすると、選択した画像を拡大、もしくは縮小することができます。

ドラッグする時に、「Shift」キーを押していると画像の縦横比を固定して拡大縮小することができます。 |
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4-5-2. 数値入力による画像の拡大縮小 |
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「ヘッダー」に表示されている拡大率を直接書き換えると、ボックスの大きさと、ボックス内部の画像の大きさを個別に変更することができます。
@ ボックスサイズと共に、画像を拡大縮小する。
A ボックスサイズは変更せずに、内部画像のみ拡大縮小する。 |
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ボックスサイズと共に、画像を拡大縮小する |
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画像を選択 |
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拡大、もしくは縮小したい画像を選択します。
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拡大率を入力 |
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ヘッダーの「M」欄(拡大率)を確認してください。
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例題では、ボックス情報の「M」欄は 「100%」、内部画像情報の「M」欄は「49.8%」になっています。 |
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ボックス情報の拡大率を入力 |
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ボックス情報の「M」欄に、キーボードから 「120」と入力し、「Enter」キーを押します。 |
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選択した画像はボックスが120%に拡大されました。 |
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ボックスの大きさを120%に拡大したことにより、ボックス情報の幅「W」・高さ「H」欄は「210mm」・「140mm」から「252mm」・「168mm」に拡大されました。
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ボックスの大きさを120%に拡大したことにより、ボックス内部の画像も120%拡大されます。その結果、内部画像情報の「M」欄は「49.8%」から「59.7%」になりました。
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拡大縮小動作が終了すると、ボックス情報の「M」欄は「100%」に戻り、次の入力待ち状態となります。
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ボックスサイズは変更せずに、内部画像のみ拡大縮小する |
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画像を選択 |
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拡大、もしくは縮小したい画像を選択します。
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拡大率を確認 |
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ヘッダーの「M」欄(拡大率)を確認してください。
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例題では、ボックス情報の「M」欄は 「100%」、内部画像情報の「M」欄は「49.8%」になっています。 |
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内部画像情報の拡大率を入力 |
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内部画像情報の「M」欄に、キーボードかにら「65」と入力し、「Enter」キーを押します。 |
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選択した画像はボックスの大きさは変わらずに、内部の画像のみが65%に縮小されました。 |
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画像の情報は下図のようなりました。 |
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内部画像情報の拡大率を「49.8%」から「65%」に拡大したことにより、内部画像情報の「M」欄は「65%」になりました。 |
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ボックス情報の幅「W」・高さ「H」欄は「210mm」・「140mm」のまま変わりません。 |
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拡大縮小動作が終了すると、ボックス情報の「M」欄は「100%」に戻り、次の入力待ち状態となります。 |
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4-5-3. 画像拡大縮小時の警告マーク |
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デジタル画像は拡大・縮小により画質の劣化を伴います。このため、拡大しすぎ、縮小しすぎの場合には「警告マーク」が表示されます。 |
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「
警告マーク」が表示されるのは、拡大率が「9%」以下になった場合、および「201%」以上になった場合です。 |
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「 警告マーク」は、画像の左上に表示されます。 |
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「 警告マーク」は、印刷されません。 |
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画質の劣化については「画像の拡大縮小「警告マーク」について」をご覧ください。 |
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4-6. 画像を回転する |
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編集パレット上にドロップした画像を回転する方法です。 |
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4-6-2. 数値入力による画像の回転 |
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「ヘッダー」に表示されている「回転」欄を直接書き換えると、ボックスの回転角度およびボックス内部画像の回転角度を変更することができます。
@ ボックスと共に画像を回転させる。
A ボックスの回転角度は変更せずに、内部画像のみ回転させる。 |
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ボックスと共に画像を回転させる |
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画像を選択 |
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回転したい画像を選択します。 |
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回転角度を確認 |
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ボックスの回転角度は変更せずに、内部画像のみ回転させる |
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ボックスの回転角度は変更せずに、内部画像のみ回転させる |
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画像を選択 |
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回転したい画像を選択します。 |
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回転角度を確認 |
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4-7. ボックス内部の画像の移動 |
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編集パレットにレイアウトされた画像を選択すると、画像の中心部に「画像コントローラ」が表示されます。
この「画像コントローラ」を使うとフレームの中の画像の移動、拡大縮小、回転が行えます。 |
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4-7-2. ショートカットキーによる内部画像の移動 |
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4-7-3. 数値入力による内部画像の移動 |
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画像を選択 |
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ボックス内部の写真を移動したい画像を選択します。 |
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内部画像の位置を確認 |
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4-8. ボックス内部の画像の拡大・縮小 |
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4-8-2. ショートカットキーによる内部画像の拡大縮小 |
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4-9. ボックス内部の画像の回転 |
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4-9-1. 画像コントローラーによる回転 |
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4-9-2. 数値入力よる内部画像の回転 |
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4-10. 画像コントローラ
/Shiftキーを使った水平・垂直・回転移動 |
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画像コントローラを使った画像の移動の際、「Shift」キーを併用することにより、画像の移動方向を水平、もしくは垂直方向に制限することができます。また、回転については、同じく「Shift」キーを併用することにより、15度ごとに回転させることができます。 |
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4-11. 画像のトリミング方法 |
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画像のバウンディングボックスをマウスで摘んでドラッグすると、写真の大きさを変えることができます。このとき、画像の大きさに応じて拡大率が自動的に調整されます。しかし、拡大率を変えずに写真の大きさだけを変更したい場合もあります(このような変更を「トリミング」といいます)。
この場合、バウンディングボックスをマウスでドラッグする際にショートカットキーを併用することにより、トリミングができます。
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4. 基本操作 / (画像の移動・拡大縮小の方法) |