オンラインマニュアル
25-12. オートレイアウト / テンプレートの読込み
  25-1. オートレイアウト機能の概要

25-2. オートレイアウトの基本的な操作手順

  25-3. オートレイアウトの画面構成
  25-4. オートレイアウトの基本的な使い方
  25-5. オートレイアウト / 情報領域
  25-6. オートレイアウト / サムネイル領域
  25-7. オートレイアウト / ページ領域
  解説 オートフィットボックスとは?
  25-8. オートレイアウト / レイアウトセット
  25-9. オートレイアウト / ブック情報
  25-10. オートレイアウト / 「次へ」ボタン
  25-11. オートレイアウト / テンプレートの準備
25-12. オートレイアウト / テンプレートの読込み
  ※オートレイアウトを利用する際の注意点

25-12. テンプレートの読込み
オートレイアウト用に作成したテンプレートを読込み、レイアウトを行う方法を解説します。  

※テンプレートをオートレイアウトで利用する場合、一度、編集画面に移行しますと、再度オートレイアウト編集機能を利用すると全ての情報がクリアされるため、テンプレートは利用できなくなりますのでご了承ください。
テンプレートをオートレイアウト機能で利用する場合は、「※オートレイアウトを利用する際の注意点」をご一読ください。

 
   
テンプレートにしたいブックファイルを開く
メニューのファイルから「ブックファイルを開く」をクリックして、「手順3」で保存してテンプレートファイルを開いてください。
テンプレートファイルは拡張子が「.ab2template」となっています。

 

 
 
オートレイアウトへ進む  
テンプレートファイルを開く場合には、必ず右図のようなメッセージが表示されます。
これからオートレイアウトを行うので、「オートレイアウトへ進む」をクリックしてください。

テンプレートがそのまま読み込まれます。
 
素材画像の読込み
オートレイアウト画面の「サムネイルメニュー」にある「フォルダ選択」ボタン(右図赤丸部分)をクリックしてください。
 
レイアウトに使う素材画像が入っているフォルダを選択して、「開く」ボタンをクリックします。
この作例では、ページに対する並び順を予め調整してあります。
撮影された画像のセレクトと、色補正などは予め済ませておくとよいでしょう。
素材画像が読み込まれると同時にテンプレートのボックス部分に素材画像が流し込まれます。
目的の画像が目的のボックスに収まっているかを表紙ページから最終ページまで確認してください。
 

レイアウトの調整
オートレイアウト機能にて、テンプレートに流し込まれた画像の並び順を調整したい場合は、右表のそれぞれの項目をクリックしてください。
画像を取り除く場合 @ 必要のない画像を削除する方法
画像を入れ替える場合 A 画像を入れ替える方法
 

「編集モード」へ移る  
各ページのレイアウト調整が終わったら編集モードに移ります。
オートレイアウト画面の右下にある「次へ」ボタンをクリックしてください。(右図赤丸参照)
   
※オートレイアウトを利用する際の注意点
前項の「次へ」で編集画面に移行し、「ツール」メニューから「オートレイアウトで編集する」で再度オートレイアウトを行う場合、全てのレイアウト情報が一度クリアされます。また、テンプレートを利用していた場合もその内容(ボックス、イラスト、テキスト、背景など)は一切クリアされ、テンプレートは利用できなくなりますのでご注意ください。
 
クリアされるメッセージが表示されます。
 
「はい」をクリックしますと、全ての内容がクリアされ再度オートレイアウトされます。再度、テンプレート情報を読み込むことはできませんのでご注意ください。
   
 

もし、テンプレートのすべてのボックスに画像が入っていない場合は右図の警告が表示されます。
オートレイアウトモードに戻って確認をしたい場合は「キャンセル」をクリックしてください。
編集モードにて調整を行う場合は、「OK」をクリックしてください。
編集モードに移り、レイアウトが表示されます。
各ページの画像を確認し、トリミングの微調整を行います。
 

トリミングの微調整
オートレイアウトでは、ボックスの中心に対して画像の中心が一致するように幾何学的にレイアウトが行われます。
画像の情景を見ながらトリミングを行う場合は「編集モード」にて行ってください。
◆例えば
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